日本民族の声

日本民族の声チャンネル番組企画目的

右派、左派、右翼、左翼の語源や保守、リベラルの意味は何でしょうか?フランス議会での座席で右左に別れ座したことが語源とされますが、立憲君主制と貴族制度を否定したのが左派、肯定したのが右派とも言えます。対抗勢力を排除する事に手段を選ばない事がテロの語源となります。保守派(旧来の風習・伝統を重んじ、それを保存しようとすること)リベラル派(個人の自由、個性を重んずる自由主義)日本の場合は、どうでしょうか?大日本帝国憲法は、二院制で貴族院もありました。日本国憲法では、貴族制度は廃止されましたが、現在でも二院制です。日本国憲法は、戦力軍GHQにより日本国憲法に改正させられました。戦力を持たず軍隊を保持せず、交戦権を行使しない等と、戦勝国=米国に日本が仕返しをさせないための第9条であります。しかし、日本人は、平和憲法として理解しています。

現在、隣国中国の経済力は増し、軍事力の驚異は、更に増し続け、同盟国の米国は、日本の国力を阻むための政策を続けています。軍事安全保障は米国に依存しています。逆に依存させられているのです。中国がアジアで台頭し、米国が政策転換する今、真の独立=他力依存精神からの脱却を果たさなければなりません。どこの国がどこの国民が何の利益もなしに命をかけで助けてくれるでしょうか?国があるから、保守もリベラルも存在するのです。国がなければ、存在しません。明治維新における五箇条の御誓文

一、広く会議を興し万機公論に決すべし

一、上下心を一にして盛に経綸を行ふべし

一、官武一途庶民に至る迄各其志を遂げ人心をして倦ざらしめん事を要す

一、旧来の陋習を破り天地の公道に基くべし

一、智識を世界に求め大に皇基を振起すべし

我国未曾有の変革を為んとし

朕躬を以て衆に先じ天地神明に誓ひ

大に斯国是を定め万民保全の道を立てんとす

衆亦此旨趣に基き協心努力せよ

明治元年三月十四日

にあるように「広く会議をおこし、万機公論に決すべし」これは民主主義の基本です。憲法が出来るまでの約30年間この五箇条で国を運営してきたのです。今こそ旧来の悪しき陋習を破り天地の公道に基づくべしとあるように、日本人精神に基づく改革を行わなければなりません。中国共産党と米国は、日本が強くなることは、許しません。日本は、双方の共通の敵でもあります。その結果が今の日本です。日本民族再生には、真実を知り正しい歴史認識と文化伝統を継承していかなければ日本は存在しなくなります。

⚫日本民族の声は、在野の活動家、有識者から日本の正しい歴史、文化、伝統に関する意見を聞き国民に伝え忘れ去られた日本民族精神を広めます。

 

序章

1.日本人精神の根幹である、神道、武道、を廃止させ、米国及びGHQが最も恐れた政治結社があった。この政治結社を解散させた。

2.維新以来、欧米列強に翻弄される新政府だけでなく、維新の功労者たちにも大きな影響力を与えた。この団体は、政、官、財、まで浸透し、逸材を輩出した。

3.日本人精神を護ってきたこの政治結社は、日本国だけでなくアジアの開放を願い、アジア独立の英雄を支援した。

4.この結社は、国体及び日本の伝統文化を護り、日本のみならず、アジア人民の権利を守るための活動をした。その名を玄洋社という。戦後は、右翼の源流と称された。しかし、この結社は、ある時は、国家国民を護るため政府と対立し、ある時は、国を護るため政府を助けた。つまり、ある時は、右翼、ある時は左翼となり日本を支えた。

5,名もいらず、命もいらず、金もいらず、この利他の精神は、日本人しか持ち得ない。西郷南洲翁の精神を受け継ぎ、玄洋社を率いたのは、頭山満翁である。頭山には、名もいらず、命もいらず、金もいらずの精神を持ち合わせた多くの傑材が支えた。何でもありの混沌とした時代に、日本国民には、玄洋社の精神が必要である。

6.日本国は、万系一世2600年以上に亘り天皇を中心に継続してきた人類無二の国家である。故に日本国民は、世界に比類なきこの国体、及び、伝統、文化を固守しなければならない。ついては、GHQにより解散させられた玄洋社の憲則及び理念を継承し日本国の安寧、及び世界平和希求を行なうものである。国難にある時は、自ら先陣となり、国防にあたるべし。

玄洋社憲則

  • 皇室を敬戴すべし
  • 本国を愛重すべし
  • 第三条人民の権利を固守すべし
  • 天皇を敬戴すべし:天皇は世界に類無き存在である。万系一世2600年以上続いた民族は未だ全世界になし。天皇は日本国民が世界に誇れるもの也。
  • 本国を愛重すべし:日本国を愛し、自国民族を誇るもの也、文化伝統を重んずる精神が自国の誇りとなる。自国を誇る民族は他国の少数民族と云えども侮ってはならない。
  • 人民の権利を固守すべし:権力に阿らず人民のために尽くすべし、すべての民族が平和を希求するための礎である。

前の条々各自の安寧と幸福を保全する基なれば、熱望確護し、子孫の子孫に伝へ、人類の未だ此の世界に絶えざる間は、決して、これを換(か)ふること、なかる可し、若し、後世子孫これに背戻(はいれい=背く)せば。粋然(すいぜん=純粋な)たる日本人の後昆(こうこん=子孫)に非ず矣、嗚呼、服膺(ふくよう)すべきかな、此の憲則

6.この玄洋社の精神が、現代の拝金主義と利己主義が蔓延するグローバル世界の民族や亡国日本民族を救う。君は玄洋社を知っているか?